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2013年5月ブレーメン館文化講座のご案内 [「ブレーメン館」文化講座]

 北国ではすっかり雪も融け、これから本格的な春を迎える季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 さて、5月の行事のご案内をいたします。今回は、エッセイストの近藤純夫さんをお招きして第19回目の文化講座を開催することになりました。近藤さんは長年ハワイに携わってこられた専門家で、ハワイの文化と自然について興味あるお話を聞くことができると思います。多数の方のご参加をお待ちしております。

発表者: 近藤 純夫(こんどう すみお)さん
発表題目: 「深く楽しむハワイ──自然と歴史の魅力をさぐる」
日 時: 5月26日(日)14:00~16:00
場   所: 北海道立文学館講堂(札幌市中央区中島公園1番4号)
参加費: 一般参加者1000円、大学生以下の学生および会員は無料
後  援: 札幌市教育委員会

発表要旨: 
 ハワイと言えば世界に誇るリゾート地です。戦後から今日にいたるまで、その地位が揺らいだことはありません。しかし、「ハワイに世界の観光客が集まるのは歴史的にも、自然的にも必然である」と言ったら、なぜだろうと思いませんか?なぜ、ハワイには世界中の民族が集まるだけでなく、その血が幾重にも混ざり合っているのか?なぜハワイには世界中の熱帯や温帯の動植物が集まっているのか?世界のあらゆる場所から、あらゆるものがハワイに集まる意外な仕組みを通じ、知られざるハワイの魅力についてお話しします。

発表者のプロフィール:
 エッセイスト、翻訳家、写真家。1952年生まれ、札幌市出身。ハワイ火山国立公園アドバイザー、朝日カルチャーセンター講師、スパ・リゾート・ハワイアンズ・アドバイザー、フラ・ミュージアム・コーディネーター、フラレア・ハワイアン・カルチャー講師、地球クラブ代表などを勤める。日本洞窟学会会員、日本火山学会会員。
主著:『フラの花100』(平凡社)、『ハワイ諸島の自然』(平凡社デジタル書籍)、『歩きたくなるHawaii』(亜紀書房)、『ハワイBOX フラの本』(講談社)、『ハワイ・トレッキング』(平凡社)、『ハワイ・ブック』(平凡社)2001年など多数。訳書:『ルインズ』(扶桑社)、『イザベラ・バードのハワイ紀行』(平凡社)など多数。
    


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ブレーメン館4月研究会のご案内 [「ブレーメン館」研究会]

 今年は例年になく雪の多い冬となり、北海道はまだ厚い雪に覆われていますが、ようやく陽光に春が感じられる季節となり、関東以南ではすでに桜の開花も伝えられておりますが、その後皆様いかがお過ごしでしょうか。
 さて、4月の研究会のご案内をいたします。今回は昨年に引き続きブレーメン館会員の田村一郎さんに発表して頂くことになりました。今年度最初の研究会ですので多数の
方のご参加をお待ち申し上げるとともに、相互の交流を深めたいと思っております。

発表者: 田村 一郎(たむら いちろう)さん
発表題目: 「高村光太郎と金子光晴における〈西欧的自我〉重視とその差異」(続)
日 時: 4月20日(土)14:00~16:00
場   所: 北海道情報大学札幌サテライト
     (札幌市中央区北3条西7丁目緑苑ビル、北大植物園入口正面、玄関南向き)
参加費: 一般参加者500円、大学生以下の学生および会員は無料。

発表要旨: 
 昨年5月に今回と同じテーマで発表させて頂いた。『ブレーメン館』第10号の論文では、ロダンに目を開かれた光太郎が留学で何を身につけ、それが光雲や美術界とどのような亀裂を生んだか、その光太郎に共感し結ばれた智恵子がどのように病に捉われ命を失ったかを辿った。このような大きな負債を担った光太郎の〈西欧的自我〉へこだわりは、さらに戦争協力と戦後の〈自己流謫〉にまでつながることになるが、こうした重い葛藤の解明に追われ,光晴との差異という主題は先送りされることになってしまった。
 今回の発表は、昨春亡くなった吉本隆明の論を軸とする。吉本は早くから光太郎の詩と生き方に興味を抱き、「光太郎」論を展開してきた。それを追う中で、ことに大正から昭和にかけての知識人と状況とのかかわりへと視野を深める。その成果の一端が 『転向論』であり『共同幻想論』である。  
 今回は真正面から光太郎のロダン傾倒の意味を問い、『智恵子抄』などでの光太郎の智恵子理解の推移などを追った湯原かの子の『高村光太郎』(ミネルヴァ書房)も取り上げる。吉本を柱にするのでやや理屈っぽくなるが、お付き合い願えれば幸いである。 
発表者のプロフィール:
  1934年帯広に生まれる。北大文学部・文学研究科でドイツ哲学を学ぶ。函館高専、札幌学院大学、鳴門教育大学に勤務。特にドイツ観念論とその裏面史を研究。退職後第一次大戦時のドイツ兵俘虜を扱った鳴門市ドイツ館に勤め、現在は小樽に居住。著書:『十八世紀ドイツ思想と「秘儀結社」上』(多賀出版、1994年)、『板東俘虜収容所の全貌』(朔北社、2010年)、他。


2013年度ブレーメン館活動計画 (案)  [年間スケジュール]

2013年度ブレーメン館活動計画(案)
                        
 4月20日(土) 研究会:田村 一郎  (会場:北海道情報大学札幌サテライト)   
          「高村光太郎と金子光晴における〈西洋的自我〉重視とその差異」(続)

 5月25日(土) 文化講座:近藤 純夫(非会員) (会場:北海道立文学館)
          「ハワイの文化と自然」

 6月中旬(土)  ビデオ上映会 解説:安高誠吾 (会場:北海道情報大学札幌サテライト)
         「日曜美術館──フェーリックス・ヌスバウム」
          『ブレーメン館』第11号出版記念会 
                           
7月下旬〜8月上旬(土)  
研究会:徳永 恂 (会場:北海道情報大学札幌サテライト)
           題目未定   
             
9月21日(土)  研究会:岩川 正樹 (会場:北海道情報大学札幌サテライト)  
          「永井荷風とエロチシズム」
 
              
10月19日(土)  研究会:阿部 敏夫(非会員) (会場:北海道情報大学札幌サテライト)
           「北海道から日本の歴史と文化の形成を探る」

12月21日(土)  研究会:広瀬玲子  (会場:北海道情報大学札幌サテライト)
題目未定
2013年度忘年会  
 
 2月16日(土)  研究会:山口博教  (会場:北海道情報大学札幌サテライト)
           「日本経済のグローバル化?──国際性と国民性(親方・日の丸)の
            絶えなき相克」
           第13回総会


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