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ブレーメン館総会および研究会のご案内 [「ブレーメン館」研究会]

会員の皆様へ

 北海道では連日真冬日の厳しい季節を迎えておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか。年も改まりましたが,引き続き皆様のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
 さて、2014年度の総会と2013年度を締めくくる研究会を下記の通り開催いたします。今回の研究会は、ブレーメン館会員の経済がご専門の山口博教さんに、世界および日本の経済状況ついてホットなお話をして頂くことになりましたので、ふるってご参加下さい。また、研究会前に同じ会場で総会を開きますので、総会にもよろしくご出席下さい。


Ⅰ 
日 時:2月23日 (日) 12時30分 ~13時30分
会 場:北海道情報大学札幌サテライト 札幌市中央区北3条西7丁目 緑苑ビル4階 (北大植物園入口正面、玄関南向き)

                
Ⅱ 報告事項および審議事項
1. 2013年度活動報告  
2. 2013年度会計決算報告 
3. 2013年度会計監査報告 
4. 2014年度活動計画案 
5. 2014年度会計予算案        
6. 2014年度役員について
7. その他

Ⅲ その他

ブレーメン館研究会プログラム

日  時: 2月23日(日)午後2時〜午後4時

会  場: 北海道情報大学札幌サテライト  札幌市中央区北3条西7丁目 緑苑ビル4階 (北大植物園入口正面、玄関南向き)

発表者: 山口 博教(やまぐち ひろのり)氏 (ブレーメン館会員)

発表題目:「経済の多極化とグローバル化の相克-アベノミクスに潜む落とし穴」

発表要旨: 戦後のアメリカ中心社会(Páx Americána)が続く中で、次第に中国人民共和国の比重が 高まってきている。21世紀の半ばを見越して日本経済について考えてみることにしたい。
1.冷戦体制後経済の多極化は、4昇竜国等の新興工業国(NIES, NICS)からブリクス(BRICS)の目覚しい発展へと舵がきられた。
2.他方グローバル化の進展は、主として英米を中心に展開した。具体的には民営化・市場経済化・金融自由(=投機)化の推進であった。EU、日本、ブリクス、東南アジア連合諸国もこの渦に巻き込まれた。この流れは、新自由主義とキリスト教原理主義に後押しされた8年間のJ.W.ブッシュ政権下にピークに達した。2007年のサブプライム・バブルの崩壊後反省期に入っているが、消失したわけではない。     
3、このような中でアベノミクスが登場し、高度成長の夢を三度追い求めている。実現できるかどうかは不明。金融の量的緩和、機動的な財政政策、民間(大)企業の成長戦略に関する「3本の矢」についてはいまだに議論が分かれている。戦後日本経済が取ってきたあらゆる政策を使い切るという、一種の博打的な対応にも見える。何より最大の問題は財政破綻と日本国債の暴落の可能性をはらんでいる点にある。

発表者のプロフィール:
1950年東京生まれ5歳半から札幌で育つ。1974年北大経済学部卒業。1980年北大大学院経済学研究科終了。1981年北星学園大学経済部着任し現在に至る。著書『西ドイツの巨大企業と銀行-ユニバーサル・バンク・システム-』1988年文眞堂、『ドイツ証券市場史-取引所の地域特性と統合過程-』北大出版会2006年。


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